仮声帯(かせいたい)

仮声帯(かせいたい)

 

医学の世界では「前庭ヒダ」と呼び、真声帯の上に存在し、声帯をサポートする役目があると考えられています。

(医学の世界ではコンセンサスがまとまっていないものの、咳こんだときなど、呼気圧が急激に高まったときに閉鎖傾向にあることがわかっています)

 

・裏声と無関係

仮声帯の研究は100年以上昔から始められていますが、最も古い研究では「裏声を生み出す」という仮説を作りましたが、喉頭鏡の発明により否定されています。

 

・ノイズを生み出す

真声帯の上にある、もう一つの振動体として、第二の音声を生み出す可能性が示唆されています。つまりノイズ系音声に役立つとする意見です。

メタルファンがよく「フォールスコード発声」と言いますが、つまりfalse cord。この仮声帯のことを指しています。(本人たちもわからず使っているケースが多いのですが。)

 

参考文献

声楽用語辞典 / コーネリウス・リード

 

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