ミュージカルシンガーへの対処

ミュージカルシンガーへの対処

岩崎ひろきボイススタジオには、ミュージカル志望の方、現役歌手の方もよくいらっしゃいます。

大抵の方が、「地声を」「ベルティングを」「トゥワングを」とおっしゃいます。

 

状況によりけりですが、まず最低限の声帯筋の活動レベルを作ってあげなくてはなりません。声帯筋(せいたいきん)とは、地声の筋肉で、声帯を厚く構えるために必要な筋肉です。

「声帯をぶ厚めに構える」ということをまずしっかりと覚え、そこから筋肥大を狙ったトレーニングを施します。

期間は場合によりけりですが、一年もしっかりとトレーニングすれば大半の方が、低音の地声で豊かさを作っていくことができます。この辺は神経支配を改善する、というよりは、とにかく重たさを作ってく作業なので、やはり時間がかかります。

 

一方で「声帯を薄くしていく作業」も忘れないように、トレーニングしていきます。これは声を軽くする作業ですが、声を重たくする作業と同時にやっていく必要があります。重たくする練習の一方だけだと、すぐに歌いにくくなります。カウンターパンチとして真逆の練習が必要です。

それに加えて身体操作、喉の土台を固める作業,,,これも大いに役立ちます。土台が緩んでいると、まともに歌えません。声帯はフラフラとした船の上では自由に仕事ができないのです。胸鎖乳突筋や僧帽筋などの首の筋肉、肋間筋、大胸筋、前鋸筋、広背筋など胴部の筋肉,,,これらの連動を促していきます。

 

「強烈な地声で歌いたい」これはほとんどの場合が時間がかかるのですが、それでも、少しずつ実現に向かいます。ある程度準備のできている方であれば、岩崎ひろきボイススタジオの数回のレッスンで強烈なトーンに出会えることもあります。

 

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