「声の密度」を高めるには。

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「声の密度」を高める

少し難しいブログを記します。

「声の密度」を高めるにはどうすれば良いか?「声の密度」とは曖昧な言葉ですが、どういう意味か、まず定義を考えてみます。

 

1喉頭位置が低めの発声 低域の倍音が豊かであること

2咽頭壁が広く保たれ、ノイズ成分が少ないこと、仮声帯(かせいたい)の無駄な関与がない

3喉頭蓋の関与によりシンガーズフォルマントが生成されていること

4声帯の厚みが十分に保たれていること、声帯筋(せいたいきん)の活動レベルが高いこと

 

これらのうちどれか、かもしれませんし、これらのうち1と3、とかかもしれませんし。全てこなすと、イタリア人テノール歌手のようになってくるでしょう。

 

1を作りたいのであれば、まず喉頭位置を上下に操作することを始めます。呼気を強めず、まずは地味に操作感を強めていく。

2ならば泣きの嗚咽、あくび、嘔吐、爆笑、この辺りの衝動でつかめます。

3はハイラリンクス発声によって物理的に喉頭蓋(こうとうがい)を巻き込んだ発声からはじめて行けばいいでしょう。ここが難しいのですが、英語圏の人種であれば、話声から喉頭蓋(こうとうがい)を巻き込んでる彼らはあっさりコントロールできるようになるでしょうが、我々は少しやり方を考えなくては行けないように思います。

4は状況によりけりですが、そもそも厚く構えられるだけの筋肉量があるかないか、から見極めていきます。ベルティング発声に持ち込むのであれば身体操作も必要ですね。

 

 

PS1,,,生徒様が皆発声に詳しいわけではないので、「こういう声を出したい!」とおっしゃられた時に、それを頭の中で翻訳して、対応できるだけの知識とスキルが、ボイストレーナーには必要だと感じています。

PS2,,,やや難しい文章ですが、ボイストレーナーレベルの方ならきっとお分かりですよね!

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