どの声種の人でも音域は伸びるし超低音ボイスの人でも高い声は出るようになりまして、ほいでミックスボイスというのを手に入れますとまあポップスの曲なんかは歌えるようになるんだけども、でも結局「得意とする守備範囲」は人によってまちまちです。ほんとすみません(謎)
— 岩崎ひろき (@Dirhirokiiwa) October 9, 2020
このサイトは初学者の方も多く見ているので、もっとシンプルに描いてみましょう。
1,人によって、声帯の大きさ、響くスペースの形状が微細に異なります
2,なので、同じような声を出していても、人によって、努力性=コストが異なります
ある先生がこう言ったとしましょう。
「ほら、高い声を出すためには全く力は必要ないんだよーラララー」
,,,けれど、生徒が必要とするコストが、その先生と全く同じとは限らないのです。
この辺りを見越して、先生側が生徒に練習を施していかなければなりません。生徒側も、「楽そうに出してるな」と思っても、必ずしもそれが自分に当てはまるとは思い込まないこと。これが大事なのです。