その声を出すために必要な「コスト」

このサイトは初学者の方も多く見ているので、もっとシンプルに描いてみましょう。

1,人によって、声帯の大きさ、響くスペースの形状が微細に異なります

2,なので、同じような声を出していても、人によって、努力性=コストが異なります

ある先生がこう言ったとしましょう。

「ほら、高い声を出すためには全く力は必要ないんだよーラララー」

,,,けれど、生徒が必要とするコストが、その先生と全く同じとは限らないのです。

この辺りを見越して、先生側が生徒に練習を施していかなければなりません。生徒側も、「楽そうに出してるな」と思っても、必ずしもそれが自分に当てはまるとは思い込まないこと。これが大事なのです。

スポンサーリンク