昨日行われた歌唱テンセグリティの勉強会ですが、12時間にも及ぶ勉強会でした。休憩は何度も取りつつ、時にピザなど食べつつ。笑 本当に楽しい会でした。
参加されたのは、歌唱愛好家、プロボイストレーナー、言語聴覚士、理学療法士、ヒーラー…本当に多種多様な会です。
舌骨を起点に考えることで、あらゆる職種との連携が見つかります。ボイストレーニング界だとあまりないのですが、実は運動指導や医療そして美容の現場だと「舌骨」の重要性は非常に高いものです。僕は今、それを、「舌骨テンセグリティ」とまるで特別な呼び方をしていますが、本当は、ごく当たり前のことで、それはもはや、一般的な解剖学そのものです。
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それにしてもやけに盛り上がって、「定期開催できないか」という声をもらいました。勉強会うとしても、きっとコミュニティとしても、盛り上がるのではないかという期待が膨らみます。
というわけで、2回目を開催します。次回は、2時間です。終わったら、会話も楽しみましょうー。
歌唱テンセグリティ研究会
1/11 祝日 月曜 14:00-16:00
講師 山本篤(大阪芸術大学 解剖学講師)
参加費5,000円
対面 3名まで / オンライン5名まで
アマチュアの方、歌手の方、ボイストレーナーの方でも、セラピストの方でも、ボディワーカーの方でも、どなたでも参加いただけます。
・参加にあたってのお願い
1.主催の岩崎がこれから公に発表する予定の情報が含まれているので、その内容に関しては現在インターネット上に書くことはできません。
2.特定のボイストレーニング方法を否定することはご遠慮ください。歌唱テンセグリティを持って、これまでのボイストレーニング方法をいかに肯定するか、という目線で勉強会を行っていきたいと思っています。
3.「どんなやり方もありえる」という態度を持ってご参加ください。