舌骨テンセグリティ

遊びでロゴなんぞを作っています。笑 一週間後には勉強会です^^。たくさんのお申し込みありがとうございました。

「舌骨テンセグリティ」はメソッドではなくて、一つの「見方」です。「目線」というのが良いでしょうか。

ボイストレーニングのメソッドはもう世の中にたくさんありますから、もう新しいものは要らないのだと思います。必要なものがあるとしたら、それらを補強する理論ではないか。そして、メソッドにうまく適用できない生徒たちを目の前にした時に、「どこにエラーが起きているのか」という思考回路だと思うのです。

舌骨テンセグリティの考えは今のところ基本的な解剖学です。きっと、学習者、指導者たちにとってプラスになるものだと思います。これから10年ほどかけていろんなものが見えてくるはず。じわじわと構築していきたいところです。

近頃、「ベルティングできちゃいました」という生徒様の連絡がたくさん来ています。よかった。何よりです。ミックスボイス的なものではなくて、ああこれは確かにベルティングだなあ、と実感がみなさんあるようで。

特に「ミックスボイスなら綺麗に出せます」という方の方があっさり習得できるようです。単純にノドの器用さがよく磨かれているからでしょうね。

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