内喉頭は外喉頭の結果である

しばらくこのテーマで思考してきましたが、おそらくこのまま向こう数十年やっていける気がしています。

やって行ける、というのは、人生の長い時間をこれに費やすだけの価値がある、そういうテーマだということです。

内喉頭、というのはざっくり言ってスコープでみた景色です。


この景色がなぜこの景色になったのか.

このことを私たちはできる限りの科学で考えてきたわけなのですが、

どうしてもこの景色のことは「この景色の中に納められている構造」で説明されがちです。

私の見解はこうです。

「これはあくまで結果に過ぎない。内喉頭という結果は、外喉頭によってもたらされるのだ」

これはこれまでのあらゆるボイストレーニングの効用を最大に認める見解です。

例えば、呼吸。例えば姿勢。例えばプレイスメント。

これらをサイエンスで支持するのは時折限界がありました。しかしながら、

これらのどれもが実は遠いところから声帯の張力を、また共鳴器形状を変化させるためのものであったとしたら,,,。

そう考えるとボイストレーナーに、声に携わる人間に、できることはもっとあるのではないかと思うのです。

 

Recently I’ve been thinking of this theme.

Now I believe that I can continue to research it next ten years or so.
Here’s the thing, it is worth taking a long lifetime.

Now, let’s make sure the definition of the word “Internal Larynx.”
To put it simply, It means the picture which you can see with scopes.

We’ve been discussing how this picture is drawn for a long time, though,
We tend to conclude that the internal larynx is the result of the internal laryngeal muscles.

Here`s my opinion.
-The internal larynx is just the result of the outernal larynx-

What I`m saying means we have to admit all past vocal training as a correct one.
Let me give you some examples, Breathing, Posture, Placement, Etc.

We often face the limit when we try to explain these methods with science though,
What if these exercises are to change the tension of vocal folds and acoustic spaces?
And then there are still tons of things we voice coaches can do.

 

 

スポンサーリンク